「怖い!」なぜ合図しないの? 「ウインカー出さずに車線変更する人」意外に多い? 即カチっとでなく適切な使用を!
ウインカーを出さずに車線変更や右左折するのは違反?
クルマで走行している際、車線を変更する場合にはウインカーを出すのがルールです。 しかし、実際に運転しているとウインカーを出さずに車線変更をおこなうユーザーを見かけることがありますが、どのような違反に該当するのでしょうか。
右左折時や車線変更時にはウインカーなどによる合図が必要!
ウインカーの正式名称は「方向指示器」と名付けられており、進路変更や右左折の際に方向指示を周囲に示すための装置です。
そんななか、このウインカーを使わずに車線変更をおこなっている人が多いというのがアンケートで明らかになっています。
日本自動車連盟(JAF)が2016年6月に全国の自動車ユーザー6万4677名に実施した「交通マナーに関するアンケート調査」で、「方向指示器(ウインカー)を出さずに車線変更や右左折するクルマが多いか?」というアンケートをおこないました。
その結果、「とても思う(29.4%)」、「やや思う(47.7%)」となっており、約80%の割合でウインカーを出さずに車線変更や右左折しているクルマが多いと回答しています。
では、このアンケートから5年経った2021年の現在までのデータに関して、JAFの広報担当者は「2016年以降アンケートの実施をおこなっていないため、データを持ち合わせていません」と説明。
またSNSをみても、「右左折する手前でウインカーカチッとする人いるけど、めちゃくちゃ危険!余裕を持って合図出してほしい」「ハンドルを切って出す人見たことある」「直前ウインカー多すぎてほんとに怖い」といったような声が多く見受けられています。 ウインカーの使用については、道路交通法第53条にて「車両の運転者は、左折、右折、転回、徐行、停止、後退、または同一方向に進行しながら進路を変える時は、方向指示器または灯火により合図をし、かつこれらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない」と定められています。
また、交差点についても道路交通法第53条第2項にて同様の規定がされています。
仮にウインカーを正しく使用しなかった場合には、「合図不履行違反」として、違反点数1点、反則金は普通車の場合6000円、罰金は5万円以下が科せられます。 また、ある警察署の交通課の担当者は、ウインカーの使用について以下のように話します。
「右左折や車線変更をする際は必ずウインカーで合図をおこなうようにお願いします。仮に合図を行わなかった場合は取り締まりの対象になります。
最近は、ウインカーを出さずに車線変更をする人が多く見受けられるので、気をつけていただきたいです」 ※ ※ ※ ウインカーは、周囲への車線変更や右左折を知らせるものでもあるため、交通事故を防ぐためにも必ずルールを守って利用するよう心がけることが大切です。
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ウインカーを出さずに車線変更って名古屋走りって奴ですよね…
名古屋に特別多いとは思いませんが通称名古屋走りたまに見ますね。
横着なのか…誰も横の車線を走ってないからとウインカーを点けずに車線変更する人いますよねー…
正直、もし死角に車かバイクがいたらどうするの?って思います。
ちゃんと確認してウインカー出して車線変更しないと危ないですよ。誰もいないかなと思っても死角にいるかもしれませんから…気を付けましょう…
私も一度バイクで走っていた時に横の車線の人がウインカー出さずに車線変更してきて接触したことがあります。
相手のドライバーさんは気づかなかったと言ってました…
やっぱり死角にいる人にも自分の意志をあらわすのにウインカーは必要ですよ。