タイヤって奴は…のブログ

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BF グッドリッチの都市伝説

こんには

 

タイヤメーカーにはいろいろな噂が流れています。

 

 

そんな噂話からグッドリッチのお話をしたいと思います。

 

グッドリッチというタイヤメーカーをご存じでしょうか?

 

BFグッドリッチ[編集]

 
ラリー現場で活躍するスタッフ
ラリージャパン2006)

BFグッドリッチはタイヤメーカーとして米国初の空気入り自動車用タイヤを開発した。1927年にチャールズ・リンドバーグ大西洋横断に成功したとき、彼の乗機の車輪には同社の「シルバータウン」が装着されていた。 1965年にはアメリカで初めてラジアルタイヤを発売する。

現在のBFグッドリッチは、フランスのゴム・タイヤメーカーのミシュランの一ブランドである。

日本では、小型・普通乗用車用タイヤが中心のミシュラン、大型SUV用タイヤがBFグッドリッチといった棲み分けがなされている。レース用タイヤについては、2002年全日本GT選手権に参戦し製品を供給してきたが、オフロード、クロスカントリーに注力するため2004年をもって撤退した。一方で、世界ラリー選手権WRC)では2006年よりミシュランがBFグッドリッチブランドに転向して参戦していたが、WRCで使用されるタイヤが2008年よりピレリワンメイクとなったため、2007年シーズンを最後に撤退。現在はグローバル・ラリークロスダカール・ラリーに供給している。

Wikipediaより参照

 

アメリカのメーカーになります。

 

現在はミシュランの傘下になってるので、問題ないとは思いますが…

 

昔、まだミシュランの傘下にもなってない頃のお話ですが…

 

タイヤを作る過程で溶鉱炉のような窯にゴムを入れ高温でゴムを

 

溶かしタイヤの型に流し込むという工程がありました。

 

この溶かしたゴムというのは物凄い高温になっていて、溶かしたゴム

 

の表面が常に燃えてるような状況でした。

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 各メーカーでこのような装置があったとは思いますが、グッドリッチは

 

このような溶鉱炉のような窯の前で作業員がタバコを吸っていたそうです。

 

窯の前での喫煙が日常的になっていました。

 

もちろん対外的には禁煙のはずです。でも吸ってます。

 

もちろん電子タバコなどがある時代ではありません。

 

では吸った吸い殻はどうしてるんでしょうか?

 

勘の良い方はわかりましたかね?

 

そうです。窯に入れちゃうんです!!!!

 

この窯に吸い殻をいれると窯の中のゴムに到達する前に

 

燃え尽きちゃうんです、灰になっちゃうんです…

 

ですが、稀に燃え尽きる前にゴムに到着しちゃってゴムの中に

 

入っちゃうんです。そしてそのままタイヤの中に混じっちゃうんです。

 

なんとタイヤが摩耗してくると中からタバコの吸い殻が出てきちゃうんです。

 

それが「こんなこともあるよね」と言って終わる時代でした…

 

今時こんなことが有ったらメーカーも潰れちゃいますよね…