前方でフラつく軽自動車…分離帯に衝突&外れたタイヤが“暴走”しあわや直撃
7日の午後、山梨から東京へ向かう中央自動車道を走っていた車のドライブレコーダーが、事故の瞬間を捉えた。
車間距離を取りながら左車線を走行する撮影者は、右車線の前方を走る黒い軽自動車がフラフラしていることに気づいた。すると、黒い車はゆっくりと右手に逸れていき、中央分離帯に激突。はずみでコントロールを失った車体が、勢いそのままにドライバーの目の前を横切っていった。黒い車はガードレールにぶつかり停止したが、煙が激しくあがっている。
かろうじてハンドルを切り、衝突を免れたドライバーは「ビックリはしましたけど、車間距離もありましたし、間隔があったので避けることができましたね。もっと交通量が多かったら、きつかったかもしれないですね」と振り返った。
なんとか危険を回避できた……と思った次の瞬間、前方に勢いよく転がるタイヤを発見。ぶつかった衝撃で車体から外れたようだ。ドライバーの後方カメラには、タイヤがあやうく後続車を直撃しそうな瞬間が映っていた。 事故に遭遇したドライバーは「私が現地で降りて、けがをしていないか確認しに行ったんですけど、レスキューか何かを呼びに電話されていたので、特にその方は大丈夫だったみたいです。けがはしていなかった」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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居眠りしていてガードレールに衝突した衝撃でタイヤが外れた様にみえますね…
しかしこの事故…単にガードレールに衝突した衝撃だけでタイヤが外れたのでしょうか?
よく見ると社外ホイールを装着していますね…
新車の時から着いてるホイールではないですね…
かなりインチアップしてる様にも見えます…16インチでしょうか?
もしかしたら軽自動車用のホイールではないかもしれません…しかもツライチマッチングになってる様にも見えます…ボディーギリギリまでタイヤを外に出してる状態です…この場合スペーサーを車とホイールの間に装着している可能性があります。
↑このような商品です。
このスペーサーを装着した状態だとホイールを装着するナットがスペーサーの厚み分奥まで入らずナットの力が弱くなる可能性があります…
その場合ちょっとした衝撃でナットが外れてタイヤが飛んでいくことになります。
とても危険です…
スペーサーを装着した状態の場合は車検も受かりませんのでお気をつけ下さい…
違法改造ですね…
↑のタイプのボルト付きのスペーサーならしっかり固定されるので安心です…
しかし厚みがあるのでタイヤの飛び出しに要注意です…