ブリヂストンの「ENLITEN」タイヤ 世界初の太陽光発電型EVに採用
2021年5月7日 シェア:
カテゴリー: ニュースタグ: ブリヂストン, 先進技術, 新車用タイヤ, 注目
「Lightyear One」
ブリヂストンは4月23日、蘭ライトイヤー社の太陽光発電型電気自動車「Lightyear One」(ライトイヤー・ワン)向けに、環境性能と運動性能を両立したタイヤ技術「ENLITEN」(エンライトン)を搭載した特別仕様タイヤ「TURANZA ECO」(トランザ・エコ」を開発したと発表した。
「エンライトン」はタイヤの大幅な軽量化と転がり抵抗低減を可能にするブリヂストンの独自技術で、電気自動車(EV)のバッテリー寿命の維持や航続距離の最大化、環境負荷低減に貢献できるという。同社の調査によると、欧州ではEVのエネルギー効率と航続距離に不安を抱いているドライバーが一定数いることが分かっており、今回の開発はこうした課題へのソリューションにつながることが期待される。
「ライトイヤー・ワン」は、車体上部の太陽光パネルで走行中にも充電することで、725kmの航続距離を実現した。発電機能を備えたEVとして年内に世界初の商業化を目指している。
エコタイヤが更に進化したという記事ですが、実は…
エコタイヤ…各タイヤメーカーが出してますが、本当にエコなのか?
一般ユーザーの求めるエコタイヤは燃費が良くなるってタイヤを求めてると思いますが…
実際は確かに燃費は良くなります!!!!!しかし目に見える燃費の良さでは無く、1年でリッター何キロってレベルで実感できるほど燃費は向上しません!!!!!
逆にエコタイヤは基本的に磨耗性能が悪くエコタイヤでは無いタイヤと比べると1.3倍(自己実感)早い気がします。
燃費で家計が良くなるよりタイヤの磨耗でタイヤ代が増えてしまい逆に家計に悪い事になってしまいます。
今一度タイヤについて考えて頂きたいです。