ドイツ製モンキー125みたいのキタ!? BMWが電動バイクのコンセプトモデルを公開
![](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2021/09/001_bmw-concept-ce-02.jpg)
ドイツ・ミュンヘンにあるBMWモトラッドは、IAAモビリティ2021を前にしてコンセプトモデル「Concept CE 02」を発表。スマートで都会的な電動モビリティで、約15psの最高出力から90km/hの最高速度と航続距離90kmを実現したとしている。
軽量モーターサイクルのA1ライセンス向けで車重は約120kg!
BMWモトラッド(本国)から遊び心満点のコンセプトモデルが登場したぞ! その名もコンセプトCE 02は、二輪版のスケートボードのように自由気ままなライディングをもたらすデザインがなされ、各部にはBMWによる革新技術が詰め込まれている。
フラットな車体は低重心で、モーターはインホイールではなく車体側にあり、ベルトを介して後輪を駆動する。2つのバッテリーユニットをブラックアウトし、ドライブ関連はシルバーとして領域を分けたデザイン。前後に長いナローシートやフレームがこれらのユニットに控えめにマウントされているような雰囲気だ。そして穴あきタイプの片持ちスイングアームやディスクホイール、さらにステップボード代わりにスケボーそのものをマウントするという斬新な発想……。
スペックはある程度までしか明らかにされていないが、前後ホイールサイズは15インチ。細部を見てしまうと似ても似つかないが、遊び心とマシンサイズはホンダのモンキー125やグロムを思わせるものがある。
![BMW Motorrad Concept CE02](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2021/09/002_bmw-concept-ce-02-768x512.jpg?v=1630564335)
BMW Motorrad Concept CE02 [写真タップで拡大]
シート下には小物入れスペースがあり、スケボーを外せばそこにステップが存在するという(該当写真なし)。ヘッドライトは4つのLEDを組み合わせ、ハンドルバーの中央にマウントされた小さなカラーメーターやシート後端左右にインテグレートされた半透明のLEDリーフがテールランプの役割を果たす。
また、ライダーが身に着けるギアも登場。デザインはコンセプトCE 02に通じる若々しいもので、これに“プリントオン・プロテクション”と呼ばれる、保護機能を“印刷”するような形成技術=3Dプリント技術で、グラフィカルさと耐摩耗性、衝撃吸収性を同時に実現しているという。
![BMW Motorrad Concept CE02](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2021/09/003_bmw-concept-ce-02-768x512.jpg?v=1630564368)
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BMWからもEVのバイク出ましたねー。
流石はBMWですね。カッコイイです。モンキークラスなのに90キロもスピードが出る…でも航続運転距離も90㌔…短い…
EVの欠点は距離がなかなか伸びない…充電時間が長い…充電設備が高額…が欠点だとは思いますが、このEVは電動自転車みたくバッテリーが取り外しができる時点で充電設備もいらない通勤ぐらいで使う分には航続運転距離が90㌔でも十分で夜自宅で充電すれば良いので、楽。
通勤途中でガソリンの給油みたく時間を取られることも無いので、時間も有意義に使えるのでは?
買う価値は十分あると思います。
是非購入検討して下さい。