ディーラーの整備士は信用できない。
日産 NV200バネット、ブリヂストンの低燃費タイヤ「ECOPIA R680」を新車装着
ブリヂストンは、日産自動車が7月13日に発売した『NV200バネット』の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA R680」を納入すると発表した。
NV200バネットはビジネスシーンやデイリーユース、レジャーユースなど幅広いシーンにて、その使い勝手の良さなどが好評のモデル。今回全車にエンジンの改良を施し、2WDにはCVTを採用するとともに、アイドリングストップ機能を追加したことで燃費性能を改善するなど、一部仕様が向上されている。
今回、NV200バネットに装着されるECOPIA R680は、新トレッドゴムと、タイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで、低燃費性能と摩耗ライフを向上。さらに、内部構造の最適化により、乗り心地と運動性能の両立も実現している。
装着サイズはフロントが165/80R14 91/90N、リアが165/80R14 97/95N。
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バネットバンやキャラバンなど貨物のワゴン車などのタイヤは車や荷物の重さに耐えられるように作られている。
バンタイヤと言うのだが、タイヤサイズの後ろに荷重指数と言ってどれだけ重さに耐えられるのかを数値化して表しているのだが、前輪と後輪で荷重指数が変わるのだ。
タイヤサイズは一緒だが荷重指数が変わるので、ローテーションが出来ない…ディーラー等に点検に出した際にディーラーも前後で荷重指数が違うことを知らない整備士が作業すると良かれと思って前後替えるローテーションをしてしまうのだ…
では前後替えるとどうなるのか?
通常はリアタイヤの方が重さに耐えられるように荷重指数が大きくなっているのだが、そのタイrヤをフロントに付けるのは全く問題ないがフロントの荷重指数が少ないタイヤをリアに持ってくるのが問題なのだ…
荷重指数が少ないというのは重さに耐えられない、車重はよくても荷物の重さに耐えられない可能性が出てくる…そうなると重さに耐えられなくなりバーストする恐れもあるのだ。
それを知らないディーラーの整備士が多く、後になってタイヤ屋に指摘されて発覚することは多いです。
前後同じリア用の高い荷重指数のタイヤんい揃えれば問題ないんですけどね…
ディーラーの整備士もそこまで信用しちゃダメですよ。