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車内の熱気を直ぐに冷やせ!!!!!

ドアを 開けたら 熱気が ブワッ! 車内温度を 早く 冷やす 方法は?
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炎天下に駐車した車内の温度は50度以上になることも
39度を指す車の外気温計
真夏に屋外で車を停めていると、車内はとても熱くなりますね。ドアを開けた瞬間に熱気が襲ってきて、まるでサウナの中にいるような熱さに包まれます。

炎天下に駐車していた車内の温度は50度を上回ることもあり、とても危険な熱さです。一刻も早く車内を涼しくしたいところですが、なかなか涼しくならず汗だくになってしまったという方も多いでしょう。

どうすれば早く車内を涼しくできるのか、その方法をご紹介します。

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エアコンで車内の熱気を押し出そう

はじめは窓全開+外気導入
乗り込んでエンジンをかけたら、まずはドアを開けるか窓を全開にしましょう。そして、エアコンを「外気導入」にして風量を最大に。これで車内にこもった熱気を外に逃がすことができます。

窓を開けたまま走り出せば、さらに効率よく熱気を排出できます。

冷えたら窓全閉+内気循環
ある程度冷えてきたら、窓を閉め、エアコンを「内気循環」に切り替えましょう。冷えた空気を循環させることで、車内の隅々まで冷気が行き渡ります。

このふたつをすることで、ものの数分で車内を涼しくすることができます。

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真夏の車内は危険がたくさん
車が爆発するおそれも ©ponomarencko/stock.adobe.com
真夏の車内は前述のとおり50度以上になるほど危険なのですが、ダッシュボードなど日光がもっともあたる場所はなんと表面温度が80度近くまで上昇します。

乗ってから車内を涼しくすることももちろん大事ですが、真夏の車内は高温になるということから、乗車中以外にも注意しなければならない点があります。

ライターやガス缶、スマホが爆発
ライターなど発火するものは当然放置厳禁です。また、制汗スプレーなどガスが封入された製品も爆発する危険性があります。

熱い車内で使うからと冷却スプレーを車内に置いている人もいるようですが、大変危険です!

さらに、スマートフォンやノートパソコンなどもバッテリーが爆発するおそれがあるため、車内に放置しないようにしましょう。

金属パーツによるやけどに注意
ダッシュボードが高温になるほか、シートベルトの金具やドアハンドル、シフトノブなど、金属製のパーツも非常に熱くなります。

うっかり触ってしまいやけどを負ってしまうということもありますので、注意しましょう。

特に、チタン製のパーツは特に熱くなりやすいです。ホンダのスポーツカーに乗っている方はすでにその危険性をよく知っていることでしょう。

車内の子供やペットが熱中症で亡くなることも…
大切ないのちを失わないために
車内に置き去りにされたお子さんが、熱中症で亡くなってしまうという悲しいニュースは、いまでも毎年夏に目にします。

真夏の車内は前述のとおり、50度以上にもなります。そんな中に大切ないのちを放置するなんて、言語道断です。

エアコンを切った車内は、わずか10分程度でまた高温に逆戻り。「ちょっと寄るだけ」でも、車内に残すのは非常に危険です。

わずかな時間でも、お子さんや高齢の方、ペットなどを車内に置き去りにすることは絶対にやめましょう。

 

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また今年も灼熱の夏がやって来ましたね…

 

いざ車に乗ろうとした時の車内から来る熱気…たまらなく嫌〜な感じになります…

 

この記事に書いてあった窓全開で走れば車内の熱気は直ぐに出て車からの冷気で直ぐに冷えそうですね。

 

何とか今年の夏も乗り越えましょう。

 

熱中症は本当に気を付け下さい。