タイヤの点検・交換時期
タイヤは定期的に点検しましょう
空気圧の点検
残溝
ウエット路面でのブレーキ・ハンドリング・グリップを維持するために
偏摩耗
タイヤを長持ちさせるために
キズ
パンクなどのタイヤトラブルを防ぐために
長期経過タイヤの点検・交換について
タイヤは様々な材料からできたゴム製品であり、ゴムの特性が経時変化するのに伴いタイヤの特性も変化します。
その特性の変化はそれぞれ環境条件・保管条件及び使用方法(荷重、速度、空気圧)などに左右されますので、点検が必要です。従って、お客様による日常点検に加え、使用開始後5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店等での点検を受けられることをお奨め致します。
同時にスペアタイヤについても点検を受けられることをお奨め致します。
また、外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。
なお、車両メーカーがその車の特性からタイヤの点検や交換時期をオーナーズマニュアル等に記載している場合もありますので、その記載内容についてもご確認ください。
ダンロップのホームページに載ってました…
ご自身の車のタイヤを点検する際に参考にしていただければと
思いますが、自信が無ければタイヤ屋やディーラーに行けば
見てもらえるので、確認してもらった方が良いと思います。
お店もタイヤ買ってもらえるかもって時間があれば親切に教えて
くれますよ。
今回の問題は自分の車のタイヤでは無く、オークションで買うタイヤ
です。
直接見れるわけでもなくプロに聞けるわけでもない、自分しか頼れない
状況なのでしっかり見極める事が重要になります。
出品者が写した数少ない写真の情報から適正なタイヤかしっかり
見極めましょう。
見る点はまずはタイヤの山、摩耗具合です。
この写真のタイヤは以上に減ってます。
黄色の矢印で示しているのがスリップサインです。
このスリップサインが外に露出したらダメです。
このスリップサインがどれだけ深い所にあるか、しかも
一部だけスリップサインが出てる時点でOUTです。
まずはスリップサインをしっかり見極めましょう。
今回はスリップサインだけ書きました。また次回